2006年06月25日

011-3●「左を制するものは世界を制す!」 3

北川涼子ですー。

さて今回も前回に続いて、
相手を好きにさせる基本・左ジャブシリーズ!

会話をする機会を多く持つためのコツその2
「いいことが起こりそうな予感をもたせるには?」をお話しますネ☆


【「いいこと」ってなぁに?】

前回、文末で
「よければ「そういえば、私はどの人なら色々話したい気になってるだろう?
それは、どんないいことがあるような予感がしてるからなんだろう?」と
ちょいと自分の場合を振り返ってみてくださいね!」
と書いたのですが、みなさんやってみられましたか?

何が正解で間違い、というものはないのですが、
恋愛でいいことというと、たいてい共通するのは

◆受け入れてもらえそう(自分を理解してくれそう)
◆自分だけを見てくれそう(かまってもらえそう)
◆甘えたり頼ったりしてもよさそう
  (男性だったら、甘えてくれそう、頼ってくれそうになるカナ?)
◆何だか解らないけど、楽しそう・おもしろそう
◆自分の居場所がありそう

あと、性差や個人差はあるでしょうが
◆セックスできそう
というのもあるんじゃないでしょうか。

・・・で、そういった「いいこと」が起こりそうな予感を相手に持たせるつもりで、
「私はあなたを受け入れるつもりがめっちゃあります!」と
そのまま言っても、あまり意味がナイんですよね。

というのは、全くと言っていいほどこちらのことを知られていない状況で
そのまんま直球を投げて「そうなんだ~!じゃあ受け入れてもらいまーす」
と思えるほど、人は単純ではないからです。

例え女性からの「セックスしたいな♪」という言葉でも、
よく知らない人からだと「いいけど何で俺?」と思うでしょうし、
いまどきスパムメールでもそういうことは書いてあるので
「何か裏がある?それかイタイ人?」と余計警戒心を持たせて
逆効果になることが多いからです。


【言外で伝わることに注意を払うこと】

いくらうまくいく方法を知っていて、
本などで読んだとおりの言い方で実践したとしても、
言外で相手に伝わるのは「本当は相手に何を望んでいるか、
本当は相手のことをどう思っているか」だったりします。

相手に受け入れてもらえそう(自分を理解してくれそう)というのを
予感させたい場合は、言外に出ている
「自分が相手を実際理解しようとしているかどうか」で決まるのですネ。

口ではいくら「理解したい」と言っても、気持ちや行動がなければ
伝わりにくいものなんです。

とはいえ、自分としては理解するつもりは十分にあったとしても、
言葉の選び方ややり方を間違えたばっかりに、
相手にそれが伝わらなければ意味がないですよね。

返って逆の意味にとられたりしても悲しいですので、例でみていきますね。

例えば、朝から晩までハードに働いている男性(お互いよく知らない)に、
「家に帰ってもひとりで寂しいです。
少しでもいいので電話で声が聞けたら嬉しいな♪」
とメールしたとしましょう。

もちろん、このメールだと「この子、俺に気があるのかな?」というのは伝わると思います。
気持ちも入っていますし、相手にどうして欲しいのかもちゃんと伝えていますしね。

人に好かれて嬉しくない人は居ないので、そういう意味では嬉しいのですが
半分位「でも、そういわれてもなぁ。俺も疲れてるのに。仕事忙しいって
解ってないのかなぁ」という気持ちを起こさせる時もあるのですよね、
あなたが「よく知らない人」という立場の場合は。

好きにさせる前に貸しを作ってしまう感じになってしまうんですよね。
(貸し借りではないですけどね)

それは、言外で「あたしの寂しさをあなたが何とかして!」というのが
伝わっているからなんです。

「甘えてくれる気持ちは嬉しいけど、俺の状況全く解ってないよねぇ・・」
と相手が感じた場合、「まぁでも、電話くらいなら喜んで!」という感じで
かけてくるか「まぁとりあえずかけてみるか」という感じになるかは人によります。
(相手の性格や考え方・行動パターンも加味されますのでね)

なので、これで電話がかかってきても単純に喜んでる場合じゃないんです。

そのお願い事を聞くことで、一体どんないいことが起こってくるのか
相手は全くわからない状態ですから、
「いいことが起こる予感」を相手がどのくらいしているかによって、
こちらの対応の濃さを変える必要があります。

(人によって適当にしましょう、てことではないですよ。
相手の期待してませんよ感をいい意味で裏切っていく必要があるよってことです)

相手が単純に「かけてって書いてたから、とりあえずイヤじゃないし、
もしかすると気があるのかも知れないし、なんとなくかけてみた」
というような場合(相手にとっていいことの予感を存分に持たせられていない場合)は
電話のトークで自分の話をきいてもらうだけじゃなく、
相手を倍ほどねぎらって、感謝して、
自分の嬉しさを伝えてどんなに役に立っているか実感してもらって と
また話したい気持ちが起こるように、相手にとって「いいこと」を、
相手が受け取れるくらいの加減で(余計な気遣いをしないで済む程度で)
やっておく必要があるよってことです。

で、しかも、「いいことの予感を持ててるかどうか」は
声のトーンや話の内容(くいつき具合?)で予想する他ないのですが、
それとてあくまでも予想に過ぎないので(相手の標準リアクションが解りませんので)
ほとんどの場合は「いいことが起こる予感はほとんど持っていない」として、
上記のように対応しておくのが無難でしょう。

このプロセスが無くて、お願いばかりを続けてしまうと
相手がかけたいなーと思う前に
「またメールきた!やっぱかけなきゃダメかなぁ~。はぁ~」と
●ねばならない、なきゃならないのワナ
にはめてしまっていることがあるのです。

全く自分のことを理解してくれない相手に優しくし続けるのは、
かなり無理がありますのでね。逆の立場ならそうじゃないですか?

(よく「メールとか、電話とか、いつも私が掛けてっていうとかかってくるんだけど、
相手からはしてきてくれないんです!で、好きか嫌いかハッキリして!というと
「嫌いじゃないんだけど・・・」みたいににごされるんです。どういうことなの?」
なんてお悩みがありますが、その多くはこのパターンにはまっています。
相手が時間を割いて連絡をくれたことに対して感謝していますか?
「かけてくんの遅い」とか「時間短い」とか文句を言ってばかりで、
相手のやる気を自らそいでしまっていませんか・・・?)

で、このパターンだとこちらが何か相手が喜ぶようなことをしても
後手後手に回るので、やっている割に相手にあまりインパクトがないので
(当たり前ととられがちなので)おつきあいがはじまったとしても
楽しくないかもしれません。(あなたが、というよりはお互いにね。)

あなた「なんで言わなきゃ何もしてくれないの?!」
相手「お前こそ俺のことちょっとは解ってくれよ!」

みたいな戦いになりやすいです。


・・・んで。
ここまで読んで「でも北川さん!私そんなトーク出来そうにないです!」と
思われたかたも居られるかと思います。
難しいし、どうしたらいいか判りません!と。

ここでもしそう思ってもどうか自分を責めないでくださいネ。
だって、私も「これは難しいなぁ」と思うから(爆!)

もしこういう状況になった場合、出来ない・わからないとは思いませんが
よく知らない相手を1回のトークだけで大喜びさせようなんて
そんな難しそうなこと、あまりしたいなぁとは思わないです、正直。

(私個人としてはね。そのくらいの「意気込み」はもちろんありますけど)

なんの好意も持たれていない相手を喜ばせるのも、
電話だと相手のリアクションが気になって
「出来てるかな、大丈夫かな」と何か緊張しちゃいそうですしねー。
(初恋くらいの頃を思い出して、書いているだけで緊張しちゃいます!)

それに、よく知らないのだから相手の喜ぶツボも
そのときにどこなのか探さないといけないし、
会話を楽しめそうには思えないですね。

なのでそのパターンのやり方よりも、
「どうやったら「なんとなく」「仕方無しに」かけてくるってことを避けられるか」
「電話がかかってくる前にこちらに好感をもってもらうには」を考えます。

カンタンです♪

■相手にとってちょっとした「いいこと」を、先にたくさんすればいい♪

なので、まだよく知らない場合ならまず
「朝から晩までハードに働いているこの男性はなんとされたら喜ぶだろうか」
「相手にとっては何がいいことなんだろうか」と、
何かお願いをする前に
■相手の状況や気持ちを先に推し量ること が
相手に「受け入れてもらえそう(自分を理解してくれそう)
というのを予感させること」に繋がります。

(つまり、のちのちも関係をうまく行かせやすくなるってことです)

それと余談ですが、自分で考えてもわからないときは周りの人に
「朝から晩までハードに働いている男性って、なんとされたら
喜ぶんでしょうね~?どう思います?」
ときいて回ると、どういうわけか性別問わず友達も増えてきますよ☆


【基本は、焦らずゆっくり・何回も】

あくまで1例ですが、例えば夜にメールするんだったら
「今ももしかしてお仕事中ですか?遅くまでお疲れサマです☆
今日は私は会社でこんなことがあってちょっと凹んだりしていたんだけど、
○○さんも頑張っているのかなぁと思うと
私もがんばろうっていう気持ちになりました♪
夜は冷え込むので風邪ひかないように気をつけてくださいネ。」

と、わざと返事が無くてもいいようなどっちでもいい内容の
(しかし!相手にはこちらの情報がわかる内容の!
そして出来れば返事を返せなくもないくらいの内容の!)メールを
2、3日おきくらいに何回か送って、
相手からみた自分の立場を「よく知らない人」から
「なんとなく知っている人」にまずします。

(返信がくる来ないで好かれてる・嫌われてるを
勝手に判断しないことです。
この時点では、基本的に「なんとも思ってない」のですからね。

なんとも思ってない=キライ じゃないですからね、そこ注意です。

返信は無くてもともと、あればラッキーくらいの気持ちで・・・というのは
これはメールのやりとりをするのが目的ではなく、
相手の労力は少なめに、こちらのことを知ってもらうためにやることなんで、
読んでもらうことに意義ありなんです。
なので出来れば簡潔に短めに。

で、もし相手が律儀に迅速に返信をするタイプだったら、
同じ内容でも返信しやすいような書き方に変えます。
(最後疑問系で終わるように)

もし返事があるとすごい嬉しいと思うので
その嬉しさを次のメールに書くといいですョ。
相手も返信した甲斐があるってもんです。)

そうやって何回か送った後に
「こんばんは♪私です^^vお元気ですか?
実はちょっと相談に乗ってもらいたいことがあるんで、
よかったらお休みの日にでもちょこっとお電話していいですか?
都合のいい日と時間を教えてもらえたら嬉しいです♪」
といって、電話なり会うなりの約束をするといいです。

今までのメールで、ねぎらいや癒しの言葉などを入れていることで
→「俺が仕事忙しいってこと、理解してくれてるなぁ」
→◆受け入れてもらえそう(自分を理解してくれそう)

自分の話(情報)を先にお伝えしていることで
→◆自分だけを見てくれそう(かまってもらえそう)

相談を持ちかけることで
→◆甘えてくれそう・頼ってくれそう
→◆自分の居場所がありそう

実際に電話や会う約束をこちらからすることで
→◆何だか解らないけど、楽しそう・おもしろそう

というような「相手にとっていいことありそうな予感」を
持たせることが出来るので、
「電話かけてみようかな」「会ってみようかな」
という気持ちを持ってもらうことができるのです。
(もちろん、個人差はありますけどね!これも1例にすぎないですし)

1回目のメールでいきなり「こんにちは!突然ですが今度会いません?」と
いうのもアリといえばアリなのですが、
・こちらのことをよく知られていないので警戒されやすい
・わりにヒマなひとじゃなければ、時間を割く優先順位をあげてもらえにくい
・誰にでもそういう人なのかなぁと思われやすいので、そこをくつがえす
 「あなただからなのよ♪」トークが必要
・なんで会いたいか、の理由で相手が喜ぶようなトークをする必要がある
なので、トーク力やキャラでうまくいく確率が変わりやすいです。

なぜわざと返事が無くてもいいようなどっちでもいい内容のメールをするか
というのは、ココから3回分くらいのページを読んでみて下さいね☆
(新ウインドウが開きます。)

こうして文字で書くと、いいことが起こる予感をさせるって
なんだか大変そうと感じるかもしれませんが、
「あたしの寂しさをあなたが何とかして!」という気持ちが
いけないのではないんですよ?

そういう感情は、好きな人に対しては多かれ少なかれ誰でも
持っていますから。

そこじゃなくて、相手の気持ちが
・「とりあえず」状態で話す機会を持つのか
・「会ってみたい」「話してみたい」状態で話す機会を持つのか
どっちがあなたのニーズに合って、かつ今後の展開がラクかを
考えてもらったら、と思うのです。

とりあえず状態でも、話す機会が持てたときに楽しかったら
相手もまた話そうと思うので機会が増えるでしょうし、
前段階でいいことが起こる予感をもってもらえるようなことをすることで、
相手は同じように話してみようと思うので
話す機会を増やすことが出来ます。

どっちが正解不正解ではないんで♪

それで、「私はやっぱり、相手にも話したい気持ちを
持ってもらってからのほうがラクかなぁ」と思うのであれば、
相手の状況などを推し量って理解しようとしたり、
どういう風にしたら相手は嬉しいかなぁーと
あれこれ探りながら動くといいよーん♪てだけなんですョ。

「あたしの寂しさをあなたが何とかして!」
「はい喜んで!俺に任せろぃ!」

という気持ちに相手がなれるように、
自分が出来ることでいいことを重ねていくだけなんですから。

要は、あなたにとってやりやすくてラクチンな方法で、
話す機会が多く持てればそれでいいのですから♪
気楽に、楽しくできる方法を見出してみてくださいネ!


ではでは、次回は
●実際に会話のときはどうしていけばいいのか?
 
 好きにさせるミッションのその2「会話の内容で価値観を探るには」

 をお伝えしますね!


<オマケ>

メルマガの原稿とはいえ
「どうやったらうまくいくかな?ドキッとするかな?」と作戦を考えるのは
とっても楽しいですネ!

私は携帯メールはどちらかというと苦手なので、
話したかったら電話する方なのですが、
方法の選択肢は多いほうが恋愛はおもしろいですもんネ!

「相談があるって呼び出して、恋の悩みを本人に相談したら
どんな反応するかなぁ」とか考えだしたら
ニヤニヤしてしょうがなかったです^^☆

でも、ときには「恋愛とかもういいよ~面倒くさいよ~」
という時期もあると思います。それはきっと、心も体も疲れてるサイン。
今までの自分をリセットしに、癒しの旅に出かけてみてはいかがですか?