012●「飲み会などで、生理的に苦手なタイプにはどう接したらいいか?」
北川涼子ですー。
暖かくなってくると、特に何が、というわけでもなく嬉しくなりませんか?
(花粉症のかたは、そうでもないかな~)
こないだ道路の植え込みの金木犀がいい香りを放っていたのに気づいて、
「新しい季節がはじまってきてるんだな♪」と、ひとりニヤっとしながら
歩いている、そんな今日このごろでござります^^☆
さてさて、その一方で「歓送迎会」や「お花見」など、友人同士のそれとは
違って多少気を使う飲み会も多くなる季節でもありますよね。
そういう場合の、生理的に苦手なかたへの接し方について
先日ご質問を頂いたので、誌上でシェアしていきますね。
Aさんご協力ありがとうございます^^!
さてさて、今回のお話については少し前提条件があります。
生理的にイヤな人といってもタイプがあって、例えば
1・その人の何かが生理的にイヤと感じるが、相手の行動に何か実害が
あるわけではないタイプ
→しぐさがなんとなくイヤ・・・等、申し訳ないがこちらが一方的に
生理的にイヤと思っている場合。
2・相手の行動がこちらに実害があるから生理的にイヤなタイプ
→上司にセクハラされる、などの場合。
などなのですが、今回のお話でいう「生理的にイヤ」はタイプ2を差して
います。(実害がある場合ってことです)
タイプ1の場合は、対処法がまた変わってくるので今回のは使えません。
(間違えて使うと、推測だけど、人によっては自己嫌悪してしまうんではと
思うので!)
ここまでいいですか?
では、Aさんのお便りから。
> 基本的には笑顔を心がける私ですが、
> どうしてもどうしてもダメな相手がいるんです!
> 飲み会で肩や腕や足をさわってきた上司(仕事はできない)とか、
> ねっとりとした目で見てくる先輩とか…
> 生理的な問題だと思うんですが、もう、どうしても笑顔が出ないんです!
> 頭では「笑顔!笑顔!」と思っているのに、顔はこわばるばかり…
> こういう時、声も硬くなりますし、周りにも知られてると思います。
> (ああ、あの人だけ態度が違う)って。
> 生理的な理由では、自分でどうにかできるものでもないですよね。
> こういう場合は、もうしょうがないんでしょうか。
そうですよね~。「いつも笑顔でいよう!どんな人に対しても!」と
心がけていたとしても、こういう場合困りますよね。
相手の立場や場の空気などもありますし、「どこ触ってんねんおっさん!」
とキレるわけにもいかないでしょうしね・・・。
心で感じていることが怒り・悲しみ・恐怖などの場合、笑顔でいるのは
難しいと思います。(というか、おそらく誰であれ無理です。)
ですのでこういう場合、もし「誰にでも笑顔で居れないなんて、なんて
自分はダメなんだろう」という気持ちがあるならば、
それは思わないでいいですよ?そういうものなのですからネ。
で、こういう場合の対処法として「我慢」を選ぶ方は多いのでは
ないでしょうか。
「もんのすごくイヤだし気持ち悪いけど、あと30分辛抱すれば
丸く治まるんだし・・・酔っ払っているんだし仕方ないよね・・・・
(もー!嫌いなタイプリストに「酒癖悪い人」も追加よっっ!!!)」
もしくは控えめにイヤがってみたり。
「こんなにイヤがっているのだから、そのうち気づいてやめてくれるはず
だよきっと・・・(涙)」と思いながら、自分のビールグラスを10cm程
イヤな相手から自分のほうへ離してみるとか・・・?
あいにくこれらは、残念ながら相手には伝わりにくい対処法なんです。
前にも書きましたが「人は真実よりも、信じたいものを信じるもの」
逆に「おっ!この人はこういうことしても嫌がらない♪やってもいいんだ」
と、なんでやねんというような勘違いをされることが多いです。
日本には「相手を察する」という素晴らしい文化がありますが、
相手の事を察することが出来る人は、そもそもこういうことはしないであろう、なので
察してもらい待ちは期待しても徒労に終わるのでは?という仮説は
頭の隅にちょこっと覚えておくといいですョ。
・・・さて。では、あからさまに反抗するのがいいのでしょうか?
「もー!ちょっと止めてくださいっ!(キーッ!)」
「どこ見てるんですか!いやらしい!」
「こんなことして、上司として恥ずかしくないんですか!?」
これらは全部、正論なんで間違ってはいないのですが、対処法としては
惜しい!ですね。
相手をカチンとこさせてしまうので、余計な捨て台詞を吐かれる可能性が
高いんですよ。
相手としては一応
・俺は今酔っ払ってて、ふだんの俺じゃないんだぞぅ~
・そもそも、俺は君より、立場上なんだぞぅ~
(だから下の子から説教される筋合いないんだぞぅ~)
という大義名分がありますので
「酒の席でそんなこというなんて、つまらない女性だな君は」
「彼氏いなくて寂しいだろうと思って、せっかく相手してやったのに」
「お~怖!お局様には近寄るな~(と、とぼける)」
などなど、「暴れていいッスか?」と拳を握り締めずには居られないような
事を言われてしまったりします。
もうこうなったらどうしたらいいんでしょうね?
寝しなにサボテン見ながら「私もアンタみたいに、からからでも平気で
生きていけるようになりたいよ・・・」と泣きながらつぶやくしか
道はないんでしょうか!?
ご心配なく♪もうそれは北川が先にやっておいたんで☆
人間誰でも、切羽詰ればアイデアは出るものなんですネ。
もし出来そうなら「笑顔で斬る!」を使ってみて下さい!
(あーでも、かなり書こうか悩んだんですけどね・・・イヤな女だなと
思う人もきっと居られると思うので(爆))
【解説しよう、「笑顔で斬る!」とは?】
我慢するよりは、何らかの形で意思表示は出来たらいいですよね。
とはいえ、そのまま指摘する方法はうまくいかなかったですよね。
何でかな?と思って、「もし自分が注意されるとしたら?何といわれたら
もう2度としないでおこうって思えるかな」を考えてみます。
以下、北川心の声:
「やっぱり、こちらの立場に配慮されたら聞き入れる気持ちになれるかな?
そのまま指摘されたら、私も厭味のひとつも言いたくなるわなぁ・・・」
「んでも、注意っていう形式だと相手の大義名分に反するから、聞き入れ
たくさせるには
・俺は今酔っ払ってて、ふだんの俺じゃないんだぞぅ~
・そもそも、俺は君より、立場上なんだぞぅ~
(だから下の子から説教される筋合いないんだぞぅ~)
と同じ視点で捉えたほうがスムーズなんだろうな・・・」
「でも、かといって場の空気を乱したりもしたくないしなぁ・・・ぱっと
見た感じは普通に話してるように見える対処法ないのかな・・・?」
・・・てなわけで出来た対処法なのですが、ポイントは
●顔は笑顔で(うそっこ笑顔でもこの場合はいいです。
ドッキリを仕掛けると思うと二ヤッとしやすいのでは)
●「部下が親切にこっそりお伝えしました!」の形式で
●もしくは、「気配りしてまっす!」の形式で
●必ず、相手の立場やメンツは立つように逃げ道は残す配慮を!
(腹が立ってたり、絶望しているそぶりをなるべく見せないように
ちょっとだけ頑張ってみてください。1分くらいで済むので)
(相手が「だ、だよね」と言いやすいように配慮します)
●以上を踏まえつつ、不快であることを伝える(あからさまにわかるようにする)
例えば:
■太ももに手を置いてきた!
→「そこ床じゃないですョ~」といって手を床につかせる。(座敷の場合)
→「飲みすぎですか~?しんどいんだったらここ手ついてていいですよ?」
と立ち上がって座ってたイスに手をつかせ、1個あけて座る
(イスの場合)
※疲れているから、手を置いた先がたまたま太ももだったことにしてしまう
■肩を抱いてきた!
→即「あ、ちょっとトイレ行って来まーす♪」とひとまず逃げる。
→それでもまたしてきたなら、
「手、重いんでどけてもらっていいですか?(ニコッ)すいません、肩こり
ひどくって・・・しんどいんだったら、ここ手ついていいですよ?」と
太ももの場合と同様にする。
→「肩がこっている」というと、割りに年配のかただと肩をもんでくること
もあるので、うまければそのままもんでもらってたらいいし、下手なら
大げさに「イテテッ!ごめんなさい、私お医者さんに、マッサージしない
ほうがいい体質って言われてて・・・」と言ってみる。
(そんな体質、あるのかは謎ですが)
※そんなわけはないのですが、疲れているから手を置くとこが欲しくて
たまたま肩に手を置いたことにしてしまう
■腕を触ってきた!
→触り方にもよりますが、ツツツー(こっちはゾゾゾ-)という触り方
であれば、小声で「ちょっといいですか?」とお耳を拝借して
「その触り方、かなり気持ち悪いんで彼女にはしないほうがいいと思い
ますョ♪」とこっそりお伝えしてみる。
相手がリアクションに困っていたら「いやほんとに、このままじゃかなり
やばかったですよ!良かったですね、彼女じゃないところで気がついて」
とダメ押しにもう一丁言ってみて、気まずくなればトイレに逃げてみる。
もし難しそうであれば、とにかく「あ、トイレ行って来まーす♪」と
言って逃げてくださいね。
何か言われたとしてもせいぜい「お腹弱いんだね」くらいなんで!
とにかく、我慢以外で何か策を講じてみてくださいネ!
・・・本当言うと、男性の方が気づいて「ビールつがせてくださーい♪」
なんてサッと間に入ってくれたら、こちらに向けられたそんな背中に
惚れちゃうんですけどね。
(そのときに後でゲロ吐いてても、喜んでお水を持って行かせて
いただくのですが・・・)
でもその場の男性陣が気が利かないのではなく、
人数が多かったりでなかなかそこまで気づかれないことも多いので
トイレに逃げたときに話せる男性に言って、
はいってもらうようお願いしてみるのもひとつの手ですョ。
