027●その先にあるもの・2 「あなたはどんな映画が観たいの?」
こんにちはー!北川涼子です。
前回は、
■相手があることで、なかなか思ったとおりのことにならない場合、
ひとつのやり方に固執してしまっている場合がある。
■そこから抜け出すには、
1:「それをする、手に入れることで、何が得られますか」という質問を
繰り返していき、最終的には何のためにそうしようと思ったのか、に気づく
2:その最終的な目的のために、他に出来ることはないか探す
■関係なさそうに見えても、そうしたほうが早く最初望んでいた結果を得られる
というお話をしました。
今回は、「なんでそうなるの?」の種明かしです。
ところで、前回の方法を実際されてみた方って居るのかなー?
少し解りにくかったかもしれないので、例を挙げて一緒にやってみましょう。
ここに、「彼が欲し~い!紹介して!」といつも言っているA子さんが居ます。
私:「A子さんは、彼ができることで、何を得られますか?」
A子:「えーと、楽しい時間?」
私:「では、楽しい時間が手に入ることで、A子さんは何を得られますか?」
A子:「何だろう・・・?笑顔になれる?」
私:「では、笑顔になれることで、A子さんは何を得られますか?」
A子:「うーん・・・幸せ、かなぁ?」
これ以上は、もう出てこないようなので質問を切り替えます。
私:「では、幸せを感じるために、彼を紹介してもらう以外に何か方法は
ないか、考えたり調べたりしてみましょうか。」
A子:「幸せを感じること~?ええ~?無いよー!だから彼が欲しいんだもの。
彼氏無しじゃあ幸せになんて無理。なれない。」
私:「私が男だったら、そんな「出来ない」とか「無理」ばっかりいう女の子
たぶん付き合わないよ?つまんないもん。小さなことでもいいから、
何か無いの?」
A子:「そりゃー無くはないよ。おいしいご飯食べたときとかさ、
天気のいい日に散歩してるときとか、なんか幸せ感じるもん。・・・でも、
彼が出来ることとこれって関係ないでしょう?」
私:「(ニヤリ)大有りなんだよね、これが!」
・・・細かいことは企業秘密♪なのですが、結局
紹介とは違う形でA子さんには彼が出来ました。
そして、一緒においしいご飯を食べ、天気が良い日には散歩をし、
笑顔で幸せに過ごしているそうです。
■なぜ、そんなウソみたいに上手く行くのか?
みなさんは、映画館に誰かと一緒に映画を見に行ったことはあるでしょうか?
横に並んで、同じスクリーンを見ていただろうと思います。
これと同じことをするのが、パートナーを見つけるコツなのです。
最初A子さんは、「彼氏が欲しい!」とばかり言っていました。
これはいわば、「隣に座る人求む!」とだけ言っているようなものなのです。
普通、映画に誘うときは「アビエイター見に行かない?」とか、タイトル、すなわち
●何を一緒に見たいか を伝えるでしょう?
そうすれば、その見たいものに対して「それは見たい」か「見たくない」の
どちらかに意見が分かれるので、「見たい」という人と一緒に行くことになりますよね。
パートナーを見つけるコツもそれと同じなんです。
A子さんは、質問に繰り返し答えていく事で、彼が欲しいのは、何の為に?
という、A子さんのビジョンに気づくことが出来ました。
自分が何の映画が見たいのか、改めて気がついたのです。
なので、「それいいね!一緒に見よう」という人が現れたのです。
今までは、ビジョンも漠然としていて手段も紹介という1つだけだったのが、
ビジョンを明確にし、手段も選択肢を増やして様々なことをしたことで、
やり方に固執していたときよりも早く、結果を得ることが出来たのです。
●見たい映画(ビジョン)をはっきりさせれば、「それいいね!一緒に見よう」
という人が現れる。(見たくないという人も、もちろん現れますが)
●「見たい」という人と一緒に行けば、
最初の目的である「隣に座る人、求む」も自動的に叶えられる。
この2つは、覚えておいて損は無いですよん♪
恋愛もビジネスも上手く行かせたいなら、これは基本の考え方ですからネ!
さらにもっと詳しいコツを知りたいアナタは、こちらもどうぞ♪
<つけたし>
今回のワーク、自分でやってみるときにいっちばん重要なことは
「わからない」って答えないことです。
数学の問題や、歴史の穴埋め問題と違うんです。
何が正解かを問われているんじゃないって、
そういう質問もこの世にはあるんだな、と気づいてね!
「あなたとしては、今の時点では何が得られると思いますか?」というような
自由回答していい質問なんで、ピンときた感じで答えてみて下さいネ。
「幸せ」とか「安らぎ」とか、そういうことを求めてる自分っていうのが、
もしかすると馬鹿馬鹿しく感じるかたもいるかもしれませんが、
欲しいものを欲しいと素直に思えないから、「安らぎ」たいんじゃないのかな?
せめてひとりでいるときくらい、正直になってみるのもいいものですよ・・・春だしね!
