2006年12月03日

我慢の手放しかた。

☆メルマガの2006・12・3日号の続きです。

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私が感じたのは
人のなかに、目盛りが100まである「我慢メーター」みたいなのがあるとしたら
もし常時98くらいまで我慢がたまっていたとしたら、ちょっとしたことでも
メーターが100(限度)を超えてしまって、すぐカチンときちゃう、という
ことが起こっているんじゃないかなってこと。


ですので、まずは性格ではなくて「我慢がたまっている」ことに気づいてあげてください。
もともと人であれば誰でも優しさや愛情はあるので、単純に我慢がたまってたからそうなってたんだなぁと。

それで、この仮説に基づいて考えていくと解決策としては「我慢をやめる」ことが必要になってきます。
じゃあそれってどうするの?ですが
することは2点あります。

1・これから我慢しないですむような状況をつくること
2・今ある我慢を手放すこと

で、それをやってくださいって言われてもどーすんですか?ですが


■1・これから我慢しないですむような状況をつくること について

>人の迷惑も顧みず彼らはやりたい放題。。。
(ちなみに彼らは私が迷惑に思っていることを知っています。
謝ってははまた同じことをする。。。の繰り返しです。)

これが続く限り我慢しないといけないんですよね。
じゃあ、なぜこの状況が今現在続いているのかを考えてみる必要がありますよね?

ちょっと話は変わりますが
あなたがもし「お前迷惑なんだよ!」とだけ言われたら、どうします?

落ち込むとか、いろいろあるとは思うのですが
「て、言われてもなぁ・・・どうしろってんだ。」と思う人も多いです。

仮に他人に迷惑をかけたくはない気持ちがあったとしても
・どこがどう迷惑なのかが、考えてみても分からない。
・なので、直しようがない。

という場合もあるよね、ってことです。
何を迷惑と感じるか、は、価値観なんで人それぞれ違うので
こっちの「普通」と相手の「普通」は違う、ことがほとんどです。

女同士で話すときは、「感情面について」の話でも理解しあえる場合も多いのですが
結構ね、「どんなにそれがイヤか」とかはガンガン伝えていても、
『それで、相手にどうして欲しいのか【行動面について】』はまったく伝えてない方って
多いんですョ。

自分の希望を伝えるって言うのは、同時に「自分の意見に責任を持つ」ということでも
あるので、頭ではわかってもいざとなるとなかなか
「わがままなのでは・・・」
「悪者にされたらどうしよう・・・」
「嫌われたくないな・・・」と思ってしまうと
「なんで察して(分かってくれないの)」と、軸を相手に渡してしまいがちなんです。

Yさんがそうという訳ではないですが(このメールだけでは分からないので)、もし「こうしてほしい」をそういえば伝えてないかも、であれば伝えてみるのもひとつの手では
ないでしょうか。

もし伝えていて、それでも変わらない場合は「なぜそれが私にとって迷惑か」も合わせて
お伝えして、同時に「相手がなぜそれをしたいのか」の理由も聞いて、お互いが折り合える
ところを話し合って探してみられるといいのではないでしょうか。

マトリックスみたいに、線でつないだらコミュニケーションとらなくても解る、とかなら
いいんですけどネー!
難しくはないですが、面倒くさいと感じることはあるかもしれないですネ。
でも、その分理解し合えて第3の策を思いついたときはお互い前よりも仲良くなれるので
やってみる価値はありますよ☆

☆ポイント☆

・今こういう状況が起こっている(現状の確認)
・それについて私はこのように感じている(感情)
・なので、こうしてほしいと思っているけどどう思う?(行動の希望&相手の意見も聞く耳)

以上3点を伝えること&相手の3点も聞いてみること
(普段の会話でこんなに簡素にまとまっていることって少ないんで、伝えてみよう・聴いてみようとする【姿勢】が大事!)


■2・今ある我慢を手放すこと について

それで、我慢メーターがかなりたまっていると、基本的に相手のことなんて
思いやれなくて当然です。
(しつこいようですが、性格云々ではなくて、そういうものだからです)


なので、手放すといいのですが
目に見えない分、何かをポイっとするにもコツがあるんです。

我慢している、ということは、何か「感情を抑える」ってことをしているってことですよね。


じゃあ、何の感情を抑えているのでしょう?
多くは「怒り」です。(悲しみの場合もあります。)

怒りの感情というのは、ほかの感情のフタをする役割があるので
もし怒りを抑えているのであれば、その下にはどんな感情があるのかを
自分のこころに聴いてみます。

傷ついて「悲しかった」「さびしかった」「つらかった」
でもそれをもう一度感じるのはいや
だから、フタをしてかわりに怒ってみた
そういう感じです

(「悲しみ」が先に来るときは、逆に「怒り」を抑えている場合も
多いです。すごく辛い、私かわいそう。。。と悲しみから抜けられないとき、
よくよく心の底をみていくと、誰かに対して「なんでこんな扱いをされなくては
いけないの?!」と、めっちゃくちゃ怒っている場合も多いです。
もしそういう場合は、だから私ダメとかいわずに、その怒りを相手にぶつけずに
自分に向けた、そこは自分の優しさだと気づいてあげてください。
本当の私は、相手を思いやる優しさをきちんと持っている人間だと、認めて
あげてくださいね。
自分で自分を認めない、OKを出していないと、その分他人からもっと認めて
もらおうとしてしまうので、余計つらいことになりやすいのでね。
そして、優しさはそのままに、自分を傷つけない方法で怒りを昇華するやりかたを
選択してみようと決めてください。
大丈夫、難しくはありませんから。)

傷つきたくなくて
感情にフタをしている、結果ひとりで怒ったり悲しんだりして辛い・・・
もうこの時点で、心としてはかなり苦しくて窮屈だってわかりますか?


でも、怒りとか悲しみって、「そんな感情もってちゃいけない」ってされてることが
多いので
まだその上に、感じないようにしようと「頭で」「コントロール」しようとされてしまう
ことがホントに多いです。

それは人を人でなくしてしまう、つらい作業ですから
出来なくて当然って、なんとなくでもわかってもらえるでしょうか。

そのつらい作業をし続けるのを「やめると決める」こと・・・・・
それが手放すってことじゃないかな。


で、そう決めたいと思ってもなかなか難しく思えるときは
「代替案」をきちんともっておくといいです。
「かわりにこれをすれば安心」っていう策がないと
単にやめるだけって、なかなか怖く感じてできないものですから。
(で、その代替案を個別に考えたり、自分で思いつける
ようにトレーニングするのが私の仕事なのです)


まず、自分の中に区別をつけます。

●何もがんばらない、向上心をなくしてしまうことと
●がんばりどころを変えること、

の2つは、何が違うのかを考えてみてください。
これらを同じと思っていると、話がややこしくなるので。
そして
「自分が感じている感情を、相手を思いやりながらきちんと伝えてみようと決める」
「伝えることをがんばるという代替案を受け入れて、持つ」

これを繰り返し繰り返ししていくことで、徐々に手放せるというわけです。
うーん、感情をきちんと昇華していくってことかな?

我慢をやめるってきくと「じゃあ、怒りまくっていいの?」って早とちりされがちなのですが
そうではなくって、
怒りは感じてもいいから、手放す作業をきちんとしていくこと
つまり
・自分の感じている感情を自分でちゃんと受け入れてあげる
・相手を思いやりながら、気持ちや考え・感情をきちんと伝えてみようと決める

をしていくってことなんです。

例えば、馬鹿にされて悔しかったと。
そういうときに、激高して傷つけかえす方法もあるし
「その言い方、悔しいわ」とそのまま伝えることも出来るし
あえて何も言い返さず、悔しさをばねに自分の行動を変えて成長させることも
出来るし
「そういう言い方をされると、本意はこういうことと受け取ってしまうのだけど
そういう意味で言った?」と確認をとることもできるし
「相手を見下さないといけないくらい、自分に自信がないのかな?」と推測して
許して、相手が自信を持てるように与え返すこともできる
つまり「そういう言い方はしないほうが、あなたが素敵な人だと他人が理解しやすいよ」と
伝えることも出来る・・・・
どの方法がいいとか悪いとかじゃなく
どの方法があなたのお好みで、自分で選択したいのは何か?です。
(方法は、ここにあげたのが全てではないですしね。)

メンタルケアと、行動、この両方を変えると現実がかわるのを実感できると思います。
そして「いいことは、起こってもいいと捉えてみる」で、加速していきますのでネ。

感情を抑えるということは、怒りや悲しみだけでなく「嬉しい・楽しい」も知らず知らず
抑えることになるので
そういう意味でも、自分をいやな目に合わせるのをやめると決めてくださるといいなぁ
と思っています。


過去の出来事でついた傷や、手放したい感情をそっと流すにはイメージワーク
が早いです。
そのうえで現実を変えるには行動も変えること。
長年の習慣をかえるときは、気持ちがあってもやはり抵抗がでてくるものなので
出来ることをコツコツ重ねるのが、遠まわりなようにみえて実は一番の近道。


なかなかね・・・こころのことは威力がパワフルすぎるのでメルマガでは書けない
ことも多いので、もし必要であればメール講座で「考え方」のトレーニングをして、その上で
個別に受けてもらえたらと思います。

メール講座 →  http://www.metaglamourize.com/glatore1/sales.html

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